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高知新聞:岡山の環境活動家 「太陽光で電気自給を」

高知新聞:岡山の環境活動家 「太陽光で電気自給を」

7月24日付 高知新聞朝刊に、田中優が自宅で実践しています電気の自給自足生活(オフグリッド)の様子が掲載されました!

 

オフグリッド生活とは、グリッドが「線」、オフは「離れる」、つまり電力会社からの送電線に頼らずに、自宅で電気を生産し自宅で消費する生活=電気の自給自足のことです。

 

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 岡山の環境活動家 「太陽光で電気自給を」

 

 太陽光パネルを前に「苦しい思いは全くなく、天の恵みで楽しんで暮らしています」と話す田中さん

 

 ・田中優「節電に努力はいらない。電化製品を買い替える時に、消費電力が一番低い物を選べばいい」

 

 ・照明はLED電球にして人を感知するとスイッチが入る仕組みにし、冷蔵庫も省エネ性能の高いタイプにしている

 

 ・1か月の電気使用量は一般家庭では300400kwだが、1~2月の1ヶ月で夫婦2人の田中家は100kw以内に収まった。

 

 ・田中優「電気は送電によるロスが大きい。消費する場所で発電しないと無駄になってしまう」ため、田中家は太陽光発電から直接充電して室内に配電できる独立電源システムを購入。3月、庭に太陽光パネルを庭に設置し、発電した電気を蓄えて家の電気を賄っている。

 

 ・電気を自給できるようになってもしばらくは電力会社に基本使用料を払ってきたが、5月に電力会社との契約を解除した。

 

 ・太陽が3日間出ないと電気が足りなくなるため、自家発電機も用意。

 

 ・田中優「各家庭が電力会社から独立して自給し始めれば、電力各社は(原子力発電などの)コストを意識せざるを得ない。日本の家庭は、ほかの国と比べると電力消費が少ないため自給しやすいのではないか」

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