地球温暖化問題で、スウェーデンの16歳の少女、グレタ・トゥーンベリさんが国連で怒りのスピーチをした。
「カネのことばかりで何の対策もしようとしないあなたたち大人を許さない」と。
私も全くそう思う。
流行りごとのように扱うだけで何もしないのは、日本語で言うところの「万死に値する」と思うのだ。
私が地球温暖化を考え、対策しなければならないと考えるようになったのは、1980年代のことだった。
それを周囲の大人たち(自分も成人していたが、若輩者だった)にそのことを訴えると、
「自分が生きているうちには起こらないよ」なんて答える人たちがとても多く、
真面目に考えてくれる人は本当に稀だった。