様々なニュースを見ていると、続けざまに台風が襲ってくることはとてもダメージが大きい。
これまでの台風の規模で考えても、停電のリスクはある。
さらに続けて台風が襲ってくれば、
最初の停電で冷蔵庫内の食べ物が腐ってダメになり、
やっと回復したから買い込んだ食材が次の台風の停電でまたダメになる。
これでもかなり厄介ではあるのだが、今回の台風に関しては、さらには人の命すら脅かされるような規模だった。
水害や突風の被害は非常に深刻なもので、今までの暮らしが見直しを迫られているようだった。
家を出られない一日を過ごしたのは私だけではないだろう。
その中で考えたことは、家の一番の機能は「シェルターであること」ではないかと思う。
「耐火・耐震」に始まり、「頑丈・長持ち」が必要で、
「健康を害さない、できれば増進するような空気」を備え、
家の中に安心して『籠っていられること』が、当たり前のようで、
暮らしにはとても重要なことなのではないかと改めて思った。
今回の台風の中のじめじめした気候の中でも、
天然住宅の空間では気持ちよく過ごせたし、安全な建材でできているので、
体調の心配もなかった。
また、何より電気を自給していることは心強かった。