「F☆☆☆☆」を使用しているので、安全とする工務店もあります。
もう少しこだわる工務店であれば、フローリングを無垢材に、壁を珪藻土にしてくれるかもしれません。
そこで気をつけていただきたいのは、仕上げ材の下地や、シーラー(塗り壁の接着剤)です。
実は、上記のシックハウス法の規制は「内装材」に限られています。
つまり、下地、接着剤、構造には規制は及びません。
また、良心的に施工してくれる工務店でも、当たり前のように無垢材の下地に合板を使用したり、壁紙や塗り壁の接着に酢酸ビニル系のボンドを使用します。
一般的な「健康」仕様住宅とは、どのような住宅なの?
それはなぜかというと、その施工が「常識」であり、「クレームのない施工」のために必要なことだからです。
つまり、工務店は「善意」でそのような施工をするのです。
それなので、わざわざ説明する業者はほぼないと、言って良いと思います。
私たちは、下地や接着剤、壁の中の見えなくなる部分まで、素材選びを徹底しなければいけないと考えています。 身体が心地よいと感じる健康的な空間をつくるのには、それが「必要不可欠」だと考えているからです。
天然住宅ではまずこれらの安全性に疑いがある建材を「使用しない」ことから始めます。
その上で、今考えうる中で最も安全な素材を「厳選」しています。
つまり、工務店は「善意」でそのような施工をするのです。
それなので、わざわざ説明する業者はほぼないと、言って良いと思います。
私たちは、下地や接着剤、壁の中の見えなくなる部分まで、素材選びを徹底しなければいけないと考えています。 身体が心地よいと感じる健康的な空間をつくるのには、それが「必要不可欠」だと考えているからです。
天然住宅ではまずこれらの安全性に疑いがある建材を「使用しない」ことから始めます。
その上で、今考えうる中で最も安全な素材を「厳選」しています。