最近、個人的にすごく“ときめいた”ものがあります。それが建て主さまの家の玄関土間に埋め込んだ「べんじゃら」です。
べんじゃら」とは、有田焼の陶片のことを言うそうです。
色も柄もさまざまで、時代が違えばタッチも製法も異なります。
それらが職人さんの手によって絶妙なところに配置されていきます。
まったく違う時代につくられたものが隣同士に並んでいたり…なんだか不思議です。
「べんじゃら」そのものの、不揃いなカタチをしたかわいらしさはもちろん、それらが散りばめられた様は、まるで一枚の美しい絵でも眺めているような気がして・・
そのすべてにグッときて、萌えてしまったのでした。
こんなブローチや箸置きがあったらほしいなぁ(もちろんこんな絵でもいいのです)なんて、妄想したのでした(笑)
完全に個人的な趣味で恐縮ですが、きっと同じように、べんじゃらを見て、ときめかれる方もいらっしゃるはず!ということで、たくさんの写真をご紹介させてください。
そしてよければぜひ、ご堪能ください^^