2019年10月31日
テーマ:田中ブログ
こんにちは、スタッフの田中です。
先日、横浜市都筑区にて上棟式をおこないました。
当日は大雨の予報でしたが、午後には雨がやみ、無事式を執り行うことができました。
祝詞をあげ、建主さまには玉串奉奠(たまぐしほうてん)、四方払い(しほうばらい)をしていただきました。
上棟した骨組みの中では、杉の香りが漂い、気持ち良い空気感です。
木材は100%国産木材。宮城県栗原市のくりこまくんえんの木材です。
防虫防カビ処理はせず、無垢のままの杉を手刻みし、構造を組み上げています。
天然住宅では、山と直接繋がり、顔の見える関係の中で、家づくりをしています。
木材をこのように家に使ってあげることができると安心できるし、愛着もひとしおです。(建主さまはもちろん私たちも)
建主のF様からは、そのような「森を守れる家づくり」というところに共感したのだと、以前お話しいただきました。
私たちは本当に森を守りたいと思い、活動しています。それは持続可能な社会の実現のための大切なファクターだと考えていますので、この部分に共感してもらえることはとても嬉しいです。
引き続き、安全に丁寧に、心を込めて、工事を進めていければと思います!