家づくりのアイデア帖vol.3

家の顔にもなりうる、玄関扉を無垢材で造ってみたら・・
無垢の木で造るゆえ、環境によっては板が反りやすくなる、そんなデメリットも、正直あります。けれどそれ以上のメリットも。
単純に、カッコいいのです。いい雰囲気を作りだしてくれます。塗装をすれば、また違った雰囲気が楽しめます。
毎日見るもの、触れるもの、見られるところだから、こだわりたい。そんな事例を集めてみました。

▲シンプルな引き戸タイプの扉です。無塗装です。

▲取っ手は鉄製。錆びた雰囲気がカッコいい！「これをつけたい！」と、建主さま自ら選んできてくださいました。

▲扉上部は、風が抜け、光をとりこめるよう、開閉できるようにしました。

▲こちらは開き戸タイプ。床のタイルや照明の雰囲気にも合っています。かわいらしい、けれど甘すぎない、そのバランスがgoodです♪

▲まるでカフェのようなナチュラルテイストの扉です。色は奥さまの好みのイメージを忠実に再現しました。新築時より年月を経ることで、よりアンティークな雰囲気が増してきています。

▲玄関アプローチにも工夫がいっぱいです。

▲きれいなグリーンです。存在感がありますね！

▲遠くから見ると、こんな感じです。

いかがでしたか？
断熱性や耐久性、コストパフォーマンスなど、玄関扉は既製品の良さもたくさんありますが、造作の玄関扉も根強い人気があります。
毎日見るもの触れるもの、そして人から見られる、まさに「家の顔」ですから、こんなところにも自分のカラーが出せたらいいですね。ぜひ、参考にしてみてください。