こんにちは、スタッフの井上です。
くりこまイベントの時、いつもスタッフは前泊をしているのですが、今年は予定よりも早くつくことができ、一時間ほど鳴子を観光することができました。
いつか行きたいと熱望していた桜井こけし店 へ連れていってもらい、店内で興奮状態の私は、他のスタッフ曰く「とても怖かった」そうです。。
あれもこれもと目移りしてしまう気持ちをおさえながら、ようやく選んだ一体の小さなこけし。これで我が家にこけしは二体となりました!(もう一体も鳴子のこけしです)
こけしに使われるのは、主にみず樹という木だそうです。そしてもとは木地師が子どもの玩具として作っていた、という謂れがあるそう。
材の伐採からはじまり、乾燥をさせ、製材し、削っていき・・
その工程、そして職人による地道で丁寧な手作業は、スケールは違うかもしれませんが、私たちの家づくりにも重なる部分があるように思います。
すっと愛らしいお顔をした、そして作り手の思いがこもったこけしを、大事にしたいと思います。