こんにちは、スタッフの井上です。
先日、数年ぶりに構造見学会を開催しました。
建物の構造とは、土台や、基礎、骨組、そして壁の中のこと。
建物が完成してからでは見ることができませんが、建物の耐久性に大きく関わる、「家の骨格」ともいうべき大切な場所です。
しかし、見えなくなってしまうからこそ、いくらでも手を抜くことだって残念ながらできてしまう場所でもあります。
天然住宅のこだわりは見えない部分ほど多数存在する、と思っています。
だから、家づくりを検討されている方には是非見てほしいところです。
見た目の華やかさはありませんし、少々マニアックな話にもなりがちです。
だから構造見学会の参加者はいつも少なめなのですが、参加された方は「そうなんだ~~!」と納得し、私たちの家を好きになって下さる方が多いように思います。
工事中の現場の匂いもぜひ嗅いでほしいです。工事はじめから最後まで、化学物質のイヤな匂いがありません。これはとても珍しいことでもあります。職人さんの健康状態にも悪い影響を及ぼさずにすんでいることが、私たちのちょっとした自慢です。
実際の工事中の現場をご覧いただける機会はそうありませんが、もちろんスライドやお話で、こだわりをお伝えすることもできます。気になる方はぜひ、スタッフにお声掛けくださいね。
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【参考記事】
◎天然住宅ならではの工法。基礎コンクリート・金物編
https://tennen.org/kodawari/construction
◎耐震性についてのお話
https://tennen.org/column/c_kouzou/taisin.html
◎構造材についてのお話
https://tennen.org/column/c_kouzou/kouzouzai.html
◎断熱材についてのお話
https://tennen.org/column/c_kenkou/gurasuuru.html