こんにちは、スタッフの井上あいみです。
先週末、『高円寺アパートメント』のおひろめマルシェに参加してきました。高円寺アパートメントとは、店舗やアトリエ、住宅が交じり合った(杉並区高円寺にある)賃貸住宅です。もとはJR東日本の社宅だった団地をリノベーションし、今年の春、地域に開かれた一般賃貸住宅として生まれ変わりました。入居者同士をつないだり、地域住民との交流もできるようなイベントやマルシェの企画は、運営に携わる『東京R不動産』と『まめくらし研究所』が共同で行っているそうです。
今年の3月に50戸の募集を開始、5月には入居者がすべて決まったそうです。その魅力は何だろうと思ったのですが、行ってみて分かりました。「この居心地のよさを(賃貸住宅で)味わえるのはいいなぁ」と思ったのです。風通しの良いコミュニティ空間というのでしょうか。みんなほどよく力が抜けてて、楽しそうで、「いいな、仲間に入りたいな」という気持ちにさせてくれました。
高円寺アパートメントのおひろめマルシェに行ってきました
天然住宅にも数は少ないですが、賃貸住宅があります。問い合わせも多く、需要は多いなぁと感じます。住まう空間が、安全であり安心であることはもちろん、そこに有機的なつながりが感じられる空間。そういうものが今、求められていると感じました。
この日は、山梨の『五味醤油』さんが、ワークショップをしてくださり、娘と一緒に参加しました。醤油麦こうじを作ったのですが、発酵前なのにすでに美味しかったです(笑)試飲させてもらった甘酒も美味しくて・・!これは自分で作ってみたいと思いました。プライベートでのお出掛けでしたが、ちょっと仕事の考え方にも通じるような、体験となりました。
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