HOMEブログ井上ブログ > 玉川さんぽ

お散歩が気持ちのいい季節です

玉川さんぽ
▲二子玉川駅周辺の高いビルやマンションが遠くに見えます。この日は“あそこからここまで”歩きました。
こんにちは、スタッフの井上あいみです。
 
すっかり春ですねぇ
春と言えば・・個人的にはおさんぽが気持ちのよい季節です!

ところで・・私はさんぽがだいすきです。
学生時代から、ひとりで行動することが多く、さんぽもひとりで歩くことのほうが多かったですが、最近になって“誰かと一緒に歩く”というのも、いいものだなぁと感じるようになりました。
先日、思いもかけずいい時間を過ごすことができましたのでそのお話をさせてください。
 
一昨年から去年にかけて、半年ほど天然住宅の仕事を手伝ってくださっていた4歳年上のKさん(女性)と、先日一年ぶりに再会しました。彼女は今、別の工務店で設計士として働いています。

待ち合わせは二子玉川駅。
「一緒にお昼を食べましょう」の約束だったのですが、私自身、目の前に広がる多摩川の河川敷を歩きたいという衝動にかられ・・Kさんをさんぽに誘ってみました。Kさんも“おさんぽ好き”だったようで、一緒に歩くことができました。
 
誰かと一緒だと、歩くペースや会話のペース、トーンなど、少なからず気になりますよね。
Kさんとはそのあたり通じるものがありまして・・とても居心地が良かったです。
 
話が尽きない瞬間もあれば、特に話すことなくただただゆっくり歩いている時間があったり。
ふたりで会ったのは初めてだったのに、初めてだとは思えないリラックスしている自分に驚きつつ、また一緒に歩きたいなぁと思ったのでした。
 
玉川さんぽ
▲桜の木が三本、並んでいました。
Kさんと別れてから、すぐにメールを送りました。
今日のお礼とともに、「よろしければ、おさんぽ仲間になりませんか?」という一言を添えて。
嬉しい返事がきまして、帰りの電車の中でにんまりしたのでした。

Kさんに教えてもらったのですが、谷根千(やねせん)と呼ばれる、山の手の一角でありながら、今も東京の下町としての風情を残す、歴史や情緒に溢れた地域があるそうです。(ちなみに、谷根千とは、谷中、根津、千駄木を指します)

電車で通ったことはあるけど、街を歩いたことはなかったなぁ、何だか楽しそう・・という気持ちが沸いてきまして、「今度は谷根千さんぽをしましょう」と約束しました。
 
そしてあることに気づきました。
私には5才の娘がいるのですが、最近は子どもをきっかけにした出会いやお付き合いが多かったんです。それはそれでもちろん楽しいですが、大人になってから純粋に友だちができるって何だかすごくすごく嬉しいなぁと。
 
谷根千さんぽも楽しみですが、まだまだ多摩川が気になるところなので・・今度は珈琲か缶ビール(!)を片手にぶらぶらと歩いてみたいと思います
玉川さんぽ
▲菜の花ってやっぱりきれいだなぁなんてことを思いつつ。。
同じタグが付けられたブログを見る