2年半前からご相談いただいていた計画が徐々に形になろうとしています。
あーでもない、こーでもないと紆余曲折しながら、2019年春から新生活を送れるように大急ぎで設計を詰めているところです。
今回の賃貸住宅の舞台は埼玉県上尾市の南端。最寄り駅はニューシャトル原市駅で徒歩約16分。大宮駅まで車を使っても電車を使っても約30分、新宿駅までなら1時間強の場所です。
大家様が住むとても広い敷地の一部を使って3戸の賃貸住宅を計画しています。
このだんだんハウスの居住者が敷地全体を使用できるわけではございませんが、大家さんとしてはだんだんハウスの敷地以外の部分も、居住者の方と一緒に使って行けるように出来たらと考えていらっしゃいます。
敷地の中には大きなケヤキの木や様々な果樹があり、菜園スペースがあり、蔵があり、…
私自身もここに住みたいと思ってしまうほどのポテンシャルがあります。
首都圏で農的暮らしを楽しみたい人にとってはヨダレが出てしまいそうな土地です。
居住者の方には、天然住宅で建てる建物の中だけでなく、庭での生活も存分に楽しんでいただきたいと思います。
舗装されていない大きな敷地の中にあり、木々もあるので、この夏の暑さも若干控えめです。
今後の進捗をぜひ楽しみにしていてください。
増本