無垢杉のフローリングもとても良いですが、畳のある空間も格別ですね。
一般的な畳は、わら床や畳表に防虫剤、防蟻剤が使われ、畳裏には防虫シートなどが貼られていることがほとんどです。畳表が青々としているのも、色を均一にするため、主に化学染料で染めているからだそう。くつろぐ場所にはそぐわないものが、残念ながらたくさん使われています。
天然住宅では、低農薬で栽培した藁や、い草をつかった畳を使用しています。防虫剤は使いません。
い草本来の薫りがする畳の心地よさは、とてもいいものです。
今回の家づくりのアイディア帖では、天然住宅の畳のある空間をご紹介します。
家づくりのアイデア帖vol.4
い草の薫りがちゃんとする。畳って、やっぱり気持ちいい
▲リビング横に和室をつくりました。押入れの建具には、和紙クロスを貼っています。
⇒やわらかい風がふく家
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▲リビングに、小上がりの畳コーナーを設けています。畳の下は収納として使います。2畳ほどの小さなスペースですが、あると何かと使える空間です。
⇒まるでアンティークショップのような家
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▲床の間のある和室です。床柱には地元(新潟)の木材を使用しました。
⇒雪国でも暖かい家
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▲幅の広い板張りの敷き目天井がある和室です。
⇒サンルームと広いウッドデッキのある家
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▲ダイニングに続く、小上がりの和室です。
⇒薪ストーブと吹き抜けのある家
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▲こちらの家では、実家の欄間を生かしました。
⇒しっくいと焼杉を纏う平屋の家
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▲エアコンは目立ちにくいよう、木の格子で隠しています。
⇒湖畔の家
⇒湖畔の家
和室にはさまざまな使い方がある
いかがでしたか?
ダイニングやリビングに続くもうひとつの空間として和室をもうければ、普段は家族のくつろぎの場として、またある時は客間として使うことができます。あるご家族は6畳の寝室を和室にし、家族4人、布団で川の字になって寝ているそうです。茶室など、ちょっと特別な使い方もありますね。
我が家は一般的な賃貸アパート住まいなのですが、合板のフローリングにそのまま布団を敷くことに抵抗があり、天然住宅で使用している畳を置いて、その上に布団を敷いて寝ていました。(無垢杉のフローリングでしたら、そのまま布団を敷いて寝るのもおススメです)
ほんの少しのスペースでもいいのです。畳があると、やっぱり落ち着きます。
《参考》
天然住宅のこだわり。『スタイロ畳は使用しません』
天然住宅で使用する『快適畳』について
ダイニングやリビングに続くもうひとつの空間として和室をもうければ、普段は家族のくつろぎの場として、またある時は客間として使うことができます。あるご家族は6畳の寝室を和室にし、家族4人、布団で川の字になって寝ているそうです。茶室など、ちょっと特別な使い方もありますね。
我が家は一般的な賃貸アパート住まいなのですが、合板のフローリングにそのまま布団を敷くことに抵抗があり、天然住宅で使用している畳を置いて、その上に布団を敷いて寝ていました。(無垢杉のフローリングでしたら、そのまま布団を敷いて寝るのもおススメです)
ほんの少しのスペースでもいいのです。畳があると、やっぱり落ち着きます。
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