2015年の暮れにお引き渡しをした調布市の建主さまの家を訪問しました。
建築中は奥さまのKさまが家づくり新聞を毎月作られるのを読むのが楽しみでした。
ほのぼのとした雰囲気、かつ読み応えある充実した内容!家づくりを検討中の方にも役立てていただける新聞でした。
建築してずいぶん経つと、ほとんどのことを忘れてしまうそうで、だから(新聞を)作っておいてよかったと、Kさまはおっしゃいます。
Kさんは、0歳と2歳の子どもを育てるお母さん。とても柔らかな雰囲気の方ですが、想像以上にパワフルな一面も。
作家の木皿泉さんが書いた「すいか」という作品が好きすぎて、去年から「すいか」ファンの集いを企画しています。
すいかは16年も前に放送されたドラマですが、全国にいるすいかファンはとても多いそうで、去年はキャンセル待ちが相次いだため、今年は100人規模で開催しました。(それでも超満員!)
自然と手伝いたいというボランティアも集まり、準備から当日まで、アドレナリン全開でとても楽しかったそうです。
そんなKさんの夢は、木皿泉記念館を作ること!だそう。
簡単なことではありませんが、Kさんを見ていると、いつか叶えてくれそうな気がしてなりません(^^)