くりこまツアーから約1か月経ちました。
もうすぐ七夕ですね。
家に帰ると、笹の葉に子どもたちの書いた短冊が飾られていました。
くりこま植林&皮むき間伐イベント2019~森の時間と子育てのアナロジー~
短冊
かたそうる...
なんだろう、好きなものを書いたのかな?
「○○になりますように」という体裁ではないのだね。
親や祖母たちは、そのような指示はしなかったのですね。
しかも、お兄ちゃんは「そ」がうまくかけず、
泣いていたらしい。
名前にも「そ」が含まれるのに大丈夫だろうか。
この書いていた時間を想像すると、笑えます。
本人たちは必死だったのだろうけど、それがまた笑えます。
なんだろう、好きなものを書いたのかな?
「○○になりますように」という体裁ではないのだね。
親や祖母たちは、そのような指示はしなかったのですね。
しかも、お兄ちゃんは「そ」がうまくかけず、
泣いていたらしい。
名前にも「そ」が含まれるのに大丈夫だろうか。
この書いていた時間を想像すると、笑えます。
本人たちは必死だったのだろうけど、それがまた笑えます。
森の写真を!
今年もくりこまツアーに行ってまいりました!
今回はパンフレットに載せたいという気持ちで、
森の写真をとることを一つの使命にしておりました。
より私たちの想いを反映した森の写真を撮りたい、と思い、
森に入りました。
そういうつもりで森を見つめていると、
ミューズ(森)はとても健気で、力強い表情を見せてくれます。
今回はパンフレットに載せたいという気持ちで、
森の写真をとることを一つの使命にしておりました。
より私たちの想いを反映した森の写真を撮りたい、と思い、
森に入りました。
そういうつもりで森を見つめていると、
ミューズ(森)はとても健気で、力強い表情を見せてくれます。
森の写真の下の方に杉の林があります。
これは、約9年前に植林した杉です。
牛を放し飼いし、
下草を食べてもらった場所で、
とても順調に育っています。
もうそろそろ間伐が必要なくらいになってきました。
私がくりこまツアーに参加して、約7年ですが、
とても長い時間に感じます。
森や森を守る人たちの環境もだいぶ変わってきました。
でもこの杉が家に使える構造材になるまでには、
あと40年くらいかかります。
この木を住宅に使える日が来たら、
きっととても感慨深いものがあるでしょう。
それは、息子の代?いや孫の代かもしれないですね。
年に二回会って成長を確かめる、
これは、約9年前に植林した杉です。
牛を放し飼いし、
下草を食べてもらった場所で、
とても順調に育っています。
もうそろそろ間伐が必要なくらいになってきました。
私がくりこまツアーに参加して、約7年ですが、
とても長い時間に感じます。
森や森を守る人たちの環境もだいぶ変わってきました。
でもこの杉が家に使える構造材になるまでには、
あと40年くらいかかります。
この木を住宅に使える日が来たら、
きっととても感慨深いものがあるでしょう。
それは、息子の代?いや孫の代かもしれないですね。
年に二回会って成長を確かめる、
森や杉の木の叔父さんのような気持ちになります。
森ちゃん
森のことを話すとき、なぜか擬人化して話したくなります。
なぜ擬人化して話したくなるのか、、
自分でもわからなかったのですが、
多分くりこまの人たちが、木を大切に扱っているからだと思いました。
大場さんは、木を無駄なく使いたい、
それも木の特徴を活かして使いたいと、
様々な取り組みをしています。
その観点からすると、
木は合板にはしないし、
薬剤処理もしない、というのは頷けます。
森を守っている人たちに会って、
家に使用されている木材がどれだけ大切に扱われているか、
知ることができると、家に対する思いも変わってくると思います。
なぜ擬人化して話したくなるのか、、
自分でもわからなかったのですが、
多分くりこまの人たちが、木を大切に扱っているからだと思いました。
大場さんは、木を無駄なく使いたい、
それも木の特徴を活かして使いたいと、
様々な取り組みをしています。
その観点からすると、
木は合板にはしないし、
薬剤処理もしない、というのは頷けます。
森を守っている人たちに会って、
家に使用されている木材がどれだけ大切に扱われているか、
知ることができると、家に対する思いも変わってくると思います。
森の時間
森の時間はゆっくりと流れています。
人も、時間の感じ方もゆっくりな感じがあります。
東京からついたころはまだ慣れていないけど、
2日目くらいからは「ゆっくり」に体が慣れてきます。
森は、鳴子温泉のお隣「川渡温泉郷」の近くにあり、
ツアー中は毎日温泉にはいります。
おそらく、温泉の成分にそういう効用が含まれているのだと思います。
作業もそんなに急ぎません。
それは、作業が危険を伴う場合もあるので、
慎重にするという理由はあります。
実際、林業は危険な仕事ですから。
「焦ってもしょうがないじゃない?」と森が心に話しかけてきます。
人も、時間の感じ方もゆっくりな感じがあります。
東京からついたころはまだ慣れていないけど、
2日目くらいからは「ゆっくり」に体が慣れてきます。
森は、鳴子温泉のお隣「川渡温泉郷」の近くにあり、
ツアー中は毎日温泉にはいります。
おそらく、温泉の成分にそういう効用が含まれているのだと思います。
作業もそんなに急ぎません。
それは、作業が危険を伴う場合もあるので、
慎重にするという理由はあります。
実際、林業は危険な仕事ですから。
あとはやはり、森の仕事は、
50年、100年、200年という時間の流れを前提にしていることも
あるのだと思います。「焦ってもしょうがないじゃない?」と森が心に話しかけてきます。
家族を連れて
ツアーには、いつも義母(通称:ゆうちゃん)が息子を連れてきてくれます。
スタッフも、子供を連れてきています。
一緒に森に入って、作業をしますが、
森の中に入るのは斜面でもあるし、
足元も悪くて、
「痛い」「できない」「喉乾いた」
と、文句を言いながらやってます。
そして、すぐに飽きます。
スタッフも、子供を連れてきています。
一緒に森に入って、作業をしますが、
森の中に入るのは斜面でもあるし、
足元も悪くて、
「痛い」「できない」「喉乾いた」
と、文句を言いながらやってます。
そして、すぐに飽きます。
次男は植林は手伝っていましたが、
午後の皮むきの間はトラックで寝てました。
午後の皮むきの間はトラックで寝てました。
研修施設に戻ると走り回ります。
参加者の皆様には本当にうるさくてごめんなさい、と思っています。
「でも、きっと連れて行ってよかったと思う日が来るはず」と
自分に言い聞かせて、できるだけ連れていきたいと思っています。
子どもは何を感じているかな?
僕と同じように、いつか森を従弟(いとこ)のように感じてくれる日がくるのかな?
たぶん、子育てをしている時間は、必死すぎてわからないのかもしれません。
振り返った時に、その時間を思い返して笑えたらいいかな。
とりあえず、短冊に願いはかかないで、
「つよそうる」と書いておこう。
ぜんぜん想定と違う、思い描いてたのと違う!と毎回思います。
体験させたいことはあまり乗り気ではなく、
どうでもいいところで本気を出します。
「でも、きっと連れて行ってよかったと思う日が来るはず」と
自分に言い聞かせて、できるだけ連れていきたいと思っています。
子どもは何を感じているかな?
僕と同じように、いつか森を従弟(いとこ)のように感じてくれる日がくるのかな?
たぶん、子育てをしている時間は、必死すぎてわからないのかもしれません。
振り返った時に、その時間を思い返して笑えたらいいかな。
とりあえず、短冊に願いはかかないで、
「つよそうる」と書いておこう。
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