川崎市麻生区で、新たな場づくりプロジェクトが始まりました!
発起人は、10年以上前から天然住宅のことを知って下さっているIさまです。
少し前に、実例写真でご紹介した川崎市の「高台のアトリエ」の建て主様であり、自然食品「一五一会」のオーナー様でもあります。
家が完成したのは今年の2月でしたが、隣の母屋に次の建物を、とこんなにも早くご相談いただきました。
先日のキックオフミーティングでは、プロジェクトのコンセプトや、どんな場所にしたいか、について意見を出し合いました。
文化を伝える、多様性がある、原風景のような、人と人をつなぐ、居場所になる。
他にもやりたいこととして、ギャラリーや料理教室、断食道場、宿泊施設etc…といったワードが出ました。
建物が、住み継がれていくためには、建物そのものの寿命もさることながら、人に愛され必要とされる場であることが大切だと思います。ということで、プロジェクトの仮称は「プロジェクト愛」に。
Iさまからは、「天然住宅の代表作になるようなものを造ってください」と、身の引き締まるようなお言葉をいただきました。
これから少しずつ進めていきたいと思います。