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皮むき間伐ツアー2018inくりこま~たくさんの写真とともに振り返る、ツアーのあれこれ~

乗馬
 
こんにちは、スタッフの井上です。
 
2010年から開催している植林&皮むき間伐ツアーinくりこま。
秋に行う伐採体験ツアーと合わせると、なんともう17回目?!の開催です。
 
私たちスタッフにとって、くりこまに行くのはまるで第二の故郷への里帰り。
今回は5人のスタッフ(+その家族たち7名)も参加し、何だか社員旅行のようでもありました。
 
スタッフの布施は「子供が成長する自然体験」というテーマでツアーを振り返っています。
(布施のブログは⇒⇒『こちら』です)
同じくスタッフの小野寺は「建築家なら山へ行け!」というテーマで設計士の立場でツアーを振り返りました。
(小野寺のブログは⇒⇒『こちら』です)
 
私はあえてテーマを設けず、たくさん撮った写真をご紹介したいと思います。
山仕事がメインではありますが、ハードなイメージをずいぶんとくつがえしてくれるような、楽しくてゆる~い雰囲気が少しでも伝わればいいなと思います。
そして参加を検討されている方の参考になれば嬉しいです。
時系列順に並んでいない部分もあり、多少見づらいかもしれませんが、どうぞ最後までお付き合いください!
陸羽東線
▲参加者の皆さんを、陸羽東線「川渡温泉」駅でお迎え。東京駅からは約3時間。長旅、ご苦労さまです。
エコラの森
▲約260ヘクタールという広大な「エコラの森」の入り口です。青空が広がって気持ちいいです。
馬
▲エコラの麓にある研修所のそばにはお馬さんがわんさか。乗馬もできますよ~
ウシ
▲山の中を歩いていたら、人懐こい牛さんと目が合いました。林業者にとって頭を悩ませるのが草刈り。草をむしゃむしゃ食べてくれる牛はまさに救世主!
これから山に入ります
▲2日目の朝。山に入る前に号令をかけているところです。ちょっと大きめのヘルメットがかわいい子どもたち。
植林地
▲午前中は植林を。場所はけっこうな傾斜地!
植林
▲初めての植林体験。子どもたちもがんばります。
植林
▲スタッフ増本は赤ちゃんをおぶって作業してました!
デモンストレーション
▲午後は皮むき間伐です。レクチャーを受けた後、それぞれ作業を行います。大人の作業着(つなぎ服)は現地で用意してもらったもの。子どもは動きやすい格好で。
集合写真
▲みんなでがんばりました~
家族で皮むき
▲家族で1本の木を皮むきしています!
子ども
▲やんちゃですね。たくましいというか、何というか(笑)
あそび場
▲地面に転がっている木材のかたまりも、あそび場になっちゃいます。
皮むき間伐
▲子ども達だけで「かわむき~」
馬
▲「お馬さんのところに行ってくる~」と言って外に飛び出していった子どもたち。後を追いかけたら、馬に餌をあげてました。「この草がすきなんだよ~」と慣れた手つき。
乗馬
▲「〇〇ちゃん(←娘の名前)がお母さんのこと呼んでましたよ~」で外に出てみたら、むすめ、馬に乗ってました!自由すぎますね(笑)
食事風景
▲ツアー初日の夕飯はBBQでした。お肉の前に大量の焼きそばで腹ごしらえ(笑)
食事
▲こちらは朝食です。今回の食事はボランティアで参加してくださったカオルさんが献立を考えてくれました。毎食、とっても美味しかったです!!
食事
▲お昼は夏野菜カレー。ポテトサラダにいぶりがっこが入っていて、それが絶品でした~
食事
▲2日目、夜のメニュー。しょうが焼きと高野豆腐の唐揚げです。出汁をとった後のニボシの唐揚げ(子どもに大人気)も美味しかったです♡
食事風景
▲食事風景です。晴れていれば外で食べることが多いです。
食事風景
▲作業の合間のお昼タイム。たくさん作ったカレーもどんどんなくなります。
食事風景
▲朝食風景。みんな揃っていただきます。
食事風景
▲初めて会った子同士もすぐに打ち解け仲良く食べています。
大鍋でカレーづくり
▲みんなが山に入っている間、数十人分のカレーを作っているところです。料理は朝夜など、参加者の方にも手伝ってもらいながら作っています。
きのこ
▲4才と6才の子で、きのこをほぐすお手伝いをしてくれました。
ご褒美アイス
▲お手伝いが終わったらご褒美のアイスをねだられました(笑)階段の上で仲良く食べているところです。
キャベツの千切り
▲大量のキャベツを千切りしました!こんなに出来たぞってことで、記念写真を。
飲み会
▲22時過ぎ、台所の隅で二度目の晩御飯を食べ始めるスタッフ小野寺。
飲み会
▲参加者で建主でもあるタカヤさんも加わります。
飲み会
▲スタッフの田中竜二も加わっておふざけモード。(注:みんな酔っぱらってます)
飲み会
▲その後、どんどん人が集まってきて小さな輪ができ軽い宴会になっていました。宴は深夜まで続きました。(翌日に備えて、早めに寝る人も多いですよ)
木のスプーンづくり
▲最終日は製材所見学と木のスプーンづくりワークショップふたつのプログラムをご用意。スプーンづくりの講師は地元・鳴子で木地師として活動する「工房とみはり」の富張菜々子さんです。お子さんをおぶって教えてくれました。
木のスプーンづくり
▲スプーンづくりは、彫刻刀を使って木を削り、やすりをかけます。約1時間半のプログラム。小学4年生以上ならお子さんひとりでもできますよ。
スプーン
▲完成しました!それぞれの個性が出ています。焼き印をつけたら、オリジナル感もアップ!
工房とみはり
▲富張さんの作品。その場で購入することもできますよ。どれもこれも、素敵な器です。
ツーショット
▲くりこまの大場さんと、うちの娘。赤ちゃんの頃から知っていることもあり、仲良しです♡
子どもたちたくさん
▲子ども達みんなで真剣に動画を見ています。いったい何を見ているのでしょう?(笑)
深夜に
▲深夜のひとコマ。山の麓は5月下旬と言えども、朝夜は冷え込みます。たき火を囲みながら語らいました。
また会おうね
▲今度は11月におじゃまします。また会おうね~
集合写真
▲ツアーの全行程を終え、最後に集合写真を。
ご参加くださった皆さま、本当にありがとうございました

次回のツアーは11月開催予定です

  
たくさんの写真とともに、ツアーの様子をご紹介させていただきました。
 
今回、皮をむいた木はこれからどんどん水分が抜けていきます。
それを約半年経った頃、伐採します。
  
伐採というと、素人にはむずかしい作業のように思いますが、水分が抜けて軽くなってきているので(もちろん危険を伴う作業ではありますが)素人でもできてしまうのです。
 
次回のツアーは11月に開催予定です。
多くの方のご参加をお待ちしています♪
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