HOMEブログ > 田中ブログ

田中ブログ

テーマ:田中ブログ

上棟式@都筑区
こんにちは、スタッフの田中です。 
 
先日、横浜市都筑区にて上棟式をおこないました。
当日は大雨の予報でしたが、午後には雨がやみ、無事式を執り行うことができました。
 
祝詞をあげ、建主さまには玉串奉奠(たまぐしほうてん)、四方払い(しほうばらい)をしていただきました。
 
上棟した骨組みの中では、杉の香りが漂い、気持ち良い空気感です。
木材は100%国産木材。宮城県栗原市のくりこまくんえんの木材です。
防虫防カビ処理はせず、無垢のままの杉を手刻みし、構造を組み上げています。
 
天然住宅では、山と直接繋がり、顔の見える関係の中で、家づくりをしています。
木材をこのように家に使ってあげることができると安心できるし、愛着もひとしおです。(建主さまはもちろん私たちも)
 
建主のF様からは、そのような「森を守れる家づくり」というところに共感したのだと、以前お話しいただきました。
 
私たちは本当に森を守りたいと思い、活動しています。それは持続可能な社会の実現のための大切なファクターだと考えていますので、この部分に共感してもらえることはとても嬉しいです。
 
引き続き、安全に丁寧に、心を込めて、工事を進めていければと思います!
 
上棟式@都筑区
上棟式@都筑区
上棟式@都筑区
上棟式@都筑区

テーマ:スタッフの本棚

「夢をかなえる読書術」伊藤真
本を読むこと、それはとても大切なことと思っているけれど、
「なんでなの?」と聞かれると、
「そりゃあ、そうだろ、だって、モゴモゴ、、」となってしまう。

そんな時、「と、とにかくこれを読んで見なって!」というふうにご使用下さい。

著者の伊藤真さんといえば、
法学部出身なら知らぬものはいない、というくらい、その方向では有名人です。
わかりやすいテキストを出版し、
伊藤塾という法律家を目指す人のための予備校を主催されています。
弁護士である私の弟も伊藤塾出身です。

伊藤真さんは憲法についての講演なども各地で一般の方向けにおこなっています。
二度、講演を聞きに行きましたが、豊富な情報量と見事な弁舌で満腹になる講演です。
憲法九条の価値やその解説は、とても説得力があるし、共感できる素晴らしい考え方だと思えます。
伊藤さんの憲法についての本はわかりやすくておすすめです!

そして、その勉強家の伊藤さんがどのように本を読んでいるのか、
それを解説しているのが本書です。

その中で、本は「考える素材」というところが、なるほど!と思いました。

確かに、本を開き、文章を読んでいるんだけど全然違うことを考えていること、ありますね。
そこから頭の中で話がどんどん発展していって、もうその時は本閉じちゃってる、
ということもよくあります。ありますよね?

読書が、アイデアや発想の起点になっている。
感度が高くなればなるほど、本閉じちゃう。速読なんて全然できない。
そんな読書もよいと思います。
(ちなみに伊藤さんはかなり読むの早いと思うし、かなり多読してます。)

昨今では、ネットの情報さえあれば本読まなくてもOK的言説が流布してる気がするけど、
なんとなくそうじゃないと感じてたのは、こういうことなのですね。

得たいのは情報だけでないのです。

テーマ:スタッフの本棚

「今日からしつけをやめてみた」柴田愛子
我が家では、3人目が生まれ、子育ても小慣れてくるかな、と思いきや、そんな事はなく。
子育ての悩みはただ×3になったわけで。
もっと言えば、それぞれの関係性も考えると3乗されているような時もあるわけで。。

そんな途方に暮れそうなとき、この本をパラパラとめくるとよいでしょう。

何度も読み返したい本であり、みんなに読んでもらいたい!と思う本です。

この本は、柴田愛子先生の「リンゴの木」にお子様を通わせている建て主様から教えてもらって読みました。
本を読んで感動したので、先日、講演も聞きに行きました。
講演もすごい良くて、
聞いてしばらくは子供のことを考えるときや、妻と子供の話をするとき、
愛子先生の話し方になってしまいます。

この本から受け取ったメッセージは「そのままでもいいのよ」ということ。
「だってそのまま大人になるわけないじゃない!」と心の中のミニ愛子先生が話しかけてくるようになります。

やらなきゃ!と思ってるしつけの多くは、「実はやらなくてもいいんだ」と思えたら、かなり肩の荷が降ります。

しつけは押しつけ。
でも本当に気になっちゃうことはいいのよ。
それがあなたが親である価値なんだから。

誰かが「そうしなくてはいけない」と言ってることと
自分が「やってほしいな」と思うことを
自分の中でもちゃんと見分けて考えないといけないな、と思いました。

みんな同じように悩んでいることを知ると安心できるし、
愛子先生の視点を通して、面白がって子供の行動が見れたら、子供達を愛おしく感じることができます。

あと、子供の年齢によって、彼らが見えてる世界が違っていて、
子供の見えてる世界がなんとなくわかってくると、コミュニケーションの取り方も
こちらの気持ちも変わってきます。

この社会はほとんどの場所が大人のための場所。
子供達は肩身の狭い思いをしながら育たなければいけない。
その状況は少子化の日本では避けられないことなのかもしれません。
でも、みんながこの本読んだらもっと子育てしやすくなるのに!!と思いました。

天然住宅でも講演会企画したいです。

テーマ:田中ブログ

天然住宅構造見学会@岡山
 
こんにちは、スタッフの田中竜二です。
 
先月下旬、岡山にて構造見学会を開催しました。
和気での建築は、田中優宅に次ぐ二棟目です。
 
和気は移住者がとても多い地域で、若いご家族もたくさんいらっしゃいます。
見学会にもお子様がたくさん来てくれて、賑やかな会になりました。
 
今回の構造見学会の見所は、吉野の杉や松を贅沢に使った木組みです。
7寸角の杉の通し柱、それより太い松の梁は迫力がありました。
 
大工さんの刻みも綺麗に仕上げてくれていました。
通し柱の絡むところは、複雑な架構で建て方は大変だったそう。
これだけしっかりと組まれてたら、外せと言われても外せない!
見た目からもその頑丈さが伝わってきます。
 
断熱材も充填されていました。これから外壁、内装共に仕上げていきます。
完成予定は10月中旬です。また完成見学会でお会いしましょう!
 
天然住宅構造見学会@岡山
天然住宅構造見学会@岡山
天然住宅構造見学会@岡山
天然住宅構造見学会@岡山

テーマ:田中ブログ

天然住宅地鎮祭@横浜
 
こんにちは、スタッフの田中です。
 
先日、横浜市にて地鎮祭を行いました。
地鎮祭は、神主様が執り行いますが、
四方祓、地鎮の儀(盛砂に忌鍬を入れる)、玉串拝礼など、
建主様にも協力してもらいました。
建主のF様とは、 数年間、一緒にお土地探しをさせていただきました。 悩んだ末に決められたこちらのお土地は、 ご家族にはとてもなじみのある場所で、 ご両親も気に入ってくれました。
 
工事はこれからですが、 ここまで来るのも、大変な道のりでした。 何カ所もお土地を見に行き、 お打ち合わせも重ねてきました。 お子様のことを考えて、 また、環境のことを考えて、 国産の木材で、健康な住宅を建てることを決められました。
思いをカタチにできるよう、 安全に、丁寧に、工事を進めていければと思います。
 
天然住宅地鎮祭@横浜
天然住宅地鎮祭@横浜
天然住宅地鎮祭@横浜
天然住宅地鎮祭@横浜
天然住宅地鎮祭@横浜
天然住宅地鎮祭@横浜
天然住宅地鎮祭@横浜
天然住宅地鎮祭@横浜
天然住宅地鎮祭@横浜