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テーマ:井上ブログ

桜井こけし店
こんにちは、スタッフの井上です。
 
少し前の話になりますが、第3子が誕生したスタッフ田中へ出産祝いを贈りました。
個人的に今、その魅力にハマりにハマっている「こけし」の贈り物です。
 
これまた個人的に大好きな、鳴子にある「 桜井こけし店 」で購入しました。
贈り物は3体のこけし達で、3人の兄妹に見立ててみましたよ。
 
桜井こけし店
▲スタッフ皆からのプレゼント。
 飾っても素敵ですが、大きくなったらぜひ人形遊びに使ってほしいです。
 こけしって子どもの玩具にぴったりなんですよ^^
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桜井こけし店は、とても素敵なこけし屋さんなんです。
 
11/2〜4に開催する「木こりの山仕事体験イベント」では、オプションメニューに桜井こけし店での絵付け体験も登場します!
 
絵付けの他にも、
 
●こけしにまつわるお話
●工人による製作実演(木地挽き)の見学
●手回しろくろをまわして、こけしにろくろ線を入れる体験(親子で体験可)
●こけしと鳴子温泉の情報が詰まったオリジナルの冊子「鳴子こけしの本」プレゼント
※もちろん絵付けしたこけしもお持ち帰りいただけます
 
普段は行っていないスペシャルプログラムに、私も今からわくわくしています。
 
こけしはもちろん、店内のディスプレイも素敵なので、ぜひ見てほしいです。
 
翌日からの本格的な山仕事の前に、地元の街を散策したり、観光気分を味わってみるのもいいのではないでしょうか。紅葉も美しいと思います
 
11/2(土)〜4(月祝)木こりの山仕事体験イベント@くりこま」まで、あと10日!
まだまだ参加者募集中です。
詳細・お申し込みは → →「こちら」
 
桜井こけし店
桜井こけし店
こけしの絵付け体験
鳴子のこけし本
鳴子のこけし本
木地挽き
桜井こけし店
桜井こけし店
桜井こけし店

おまけの写真

ノエル・ギャラガー
▲スタッフの小野寺が個人的に出産祝いで贈ったノエル・ギャラガーのお面(を田中が被っている写真)です。
ノエル好きの田中夫婦。赤ちゃんの名前も、彼にちなんだものになっているそうで。 こけしのプレゼントより、ウケテマシタ!  

テーマ:スタッフの本棚

「夢をかなえる読書術」伊藤真
本を読むこと、それはとても大切なことと思っているけれど、
「なんでなの?」と聞かれると、
「そりゃあ、そうだろ、だって、モゴモゴ、、」となってしまう。

そんな時、「と、とにかくこれを読んで見なって!」というふうにご使用下さい。

著者の伊藤真さんといえば、
法学部出身なら知らぬものはいない、というくらい、その方向では有名人です。
わかりやすいテキストを出版し、
伊藤塾という法律家を目指す人のための予備校を主催されています。
弁護士である私の弟も伊藤塾出身です。

伊藤真さんは憲法についての講演なども各地で一般の方向けにおこなっています。
二度、講演を聞きに行きましたが、豊富な情報量と見事な弁舌で満腹になる講演です。
憲法九条の価値やその解説は、とても説得力があるし、共感できる素晴らしい考え方だと思えます。
伊藤さんの憲法についての本はわかりやすくておすすめです!

そして、その勉強家の伊藤さんがどのように本を読んでいるのか、
それを解説しているのが本書です。

その中で、本は「考える素材」というところが、なるほど!と思いました。

確かに、本を開き、文章を読んでいるんだけど全然違うことを考えていること、ありますね。
そこから頭の中で話がどんどん発展していって、もうその時は本閉じちゃってる、
ということもよくあります。ありますよね?

読書が、アイデアや発想の起点になっている。
感度が高くなればなるほど、本閉じちゃう。速読なんて全然できない。
そんな読書もよいと思います。
(ちなみに伊藤さんはかなり読むの早いと思うし、かなり多読してます。)

昨今では、ネットの情報さえあれば本読まなくてもOK的言説が流布してる気がするけど、
なんとなくそうじゃないと感じてたのは、こういうことなのですね。

得たいのは情報だけでないのです。

テーマ:井上ブログ

台風19_号多摩川
こんにちは、スタッフの井上です。
 
台風19号が去りました。
河川の氾濫や決壊が至るところで相次ぎ、東京でも床上浸水の被害が出る場所もありました。

眠れぬ不安な夜を過ごした方も多くいらっしゃったかと思います。
 
この度の台風で被害にあわれた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
 
我が家は多摩川の河川敷沿いにあり、日が暮れる前に避難所へ移動し、夜を明かしました。
建主さまの中には心配して、メールを下さった方もいらっしゃいました。
 
建物等の被害もなく、無事に朝を迎えることができました。
ありがとうございました。
 
その方が言っていた言葉が印象的でした。
「まさか!」が起こる時代なのだと。

 
今後、温暖化が進むと、強烈な台風や豪雨がますます増加するそうです。
 
これまで人間がやってきたことが、このような形で返ってくる。
これまでの「まさか!」は、この先の「やっぱり」になってしまうかもしれない。
 
そうではない未来の形を、今からでも選べるなら、そちらに舵を切る術を学び、選びとって、実行していきたい。
そんなことを思う、週末でした。
 

台風19号_多摩川

台風から一夜明け、避難所から自宅に戻る道すがら。
普段はグラウンドが広がる河川敷が、荒れた海のような姿に変貌していました。
 
ニュースを通して伝えられる、被害の状況を知れば、簡単に「日常が戻ってきた」なんて言うことはできませんが、明け方の多摩川に降り注ぐ朝日に、水面にうつるきれいな光に、安心感を抱いたのも事実です。
 
朝が来たこと、平穏な気持ちでいられることを特別に感じた、10月13日の朝でした。  

テーマ:スタッフの本棚

「今日からしつけをやめてみた」柴田愛子
我が家では、3人目が生まれ、子育ても小慣れてくるかな、と思いきや、そんな事はなく。
子育ての悩みはただ×3になったわけで。
もっと言えば、それぞれの関係性も考えると3乗されているような時もあるわけで。。

そんな途方に暮れそうなとき、この本をパラパラとめくるとよいでしょう。

何度も読み返したい本であり、みんなに読んでもらいたい!と思う本です。

この本は、柴田愛子先生の「リンゴの木」にお子様を通わせている建て主様から教えてもらって読みました。
本を読んで感動したので、先日、講演も聞きに行きました。
講演もすごい良くて、
聞いてしばらくは子供のことを考えるときや、妻と子供の話をするとき、
愛子先生の話し方になってしまいます。

この本から受け取ったメッセージは「そのままでもいいのよ」ということ。
「だってそのまま大人になるわけないじゃない!」と心の中のミニ愛子先生が話しかけてくるようになります。

やらなきゃ!と思ってるしつけの多くは、「実はやらなくてもいいんだ」と思えたら、かなり肩の荷が降ります。

しつけは押しつけ。
でも本当に気になっちゃうことはいいのよ。
それがあなたが親である価値なんだから。

誰かが「そうしなくてはいけない」と言ってることと
自分が「やってほしいな」と思うことを
自分の中でもちゃんと見分けて考えないといけないな、と思いました。

みんな同じように悩んでいることを知ると安心できるし、
愛子先生の視点を通して、面白がって子供の行動が見れたら、子供達を愛おしく感じることができます。

あと、子供の年齢によって、彼らが見えてる世界が違っていて、
子供の見えてる世界がなんとなくわかってくると、コミュニケーションの取り方も
こちらの気持ちも変わってきます。

この社会はほとんどの場所が大人のための場所。
子供達は肩身の狭い思いをしながら育たなければいけない。
その状況は少子化の日本では避けられないことなのかもしれません。
でも、みんながこの本読んだらもっと子育てしやすくなるのに!!と思いました。

天然住宅でも講演会企画したいです。

テーマ:井上ブログ

天然住宅親睦会
こんにちは、スタッフの井上です。
 
9月23日(月祝)、建主さまをお迎えして開催した、初めての親睦会が無事に終わりました。
終わった直後は、ホッとした気持ちと、終わってしまったなぁという寂しさとでちょっとした脱力状態に。
 
当日の写真を見返したり、続々と届くアンケートを読みながら感慨にふけったり、もっとこうしたほうが良かったなと次回の改善点を見いだしたり。あっという間に日々は流れ、今はすっかり通常業務に追われていますが、何度思い返しても、しあわせな時間だったなと思います。
 
改めまして、ご参加いただいた建主の皆さま、本当にありがとうございました!
おかげさまで、忘れられない会になりました。
 
後日、開催の報告をレポートにまとめますが、この場をお借りし、当日の模様を簡単にご紹介させていただきます。
 
天然住宅親睦会

天然住宅親睦会

オープニングでは、株式会社天然住宅の代表に就任した田中竜二からご挨拶をさせていただきました。 これまでの歩みや、株式会社設立の経緯などをお話させていただきました。
  

天然住宅親睦会
天然住宅親睦会
天然住宅親睦会
天然住宅親睦会
座談会では3つのグループに分かれて、スタッフも入って話をしました。 テーマは「暮らしの工夫を分かち合う」です。
 
建主さまにはあらかじめ、普段の暮らしの中で困っていることや他の建主さまに聞いてみたいことを考えてきていただき、当日シェアしてもらいました。他の方から「我が家ではこんな風にやっていますよ〜」とアドバイスをもらいました。
 
ウッドデッキや床のメンテナンスはどうやっていますか?虫対策は?エアコンは使っていますか?など、どのグループも近い話題があがりました。
 
困ったことも、建主さま同士で解決しあっている様子に、何だか感動してしまいました。
 
天然住宅親睦会
天然住宅親睦会
天然住宅親睦会
天然住宅親睦会
天然住宅親睦会
天然住宅親睦会
フリータイムの時間には、自由に交流していただきました。
この日のために、くりこまくんえんの大場さんと成田さん、そしてすまうとの野木村さんも来てくださいました。
久々の大場さんとの再会を心待ちにしてくださっていた方、とても多かったです。
すまうとの家具も人気でした!
 

天然住宅親睦会
天然住宅親睦会
お見送りの時にお渡しした、オリジナルの手ぬぐいはこの日のために特別に作ったもの。「かわいい!」の声をたくさんいただけて嬉しかったです。いっぱい使ってくださいね〜。
 

天然住宅親睦会
午前の部。ご家族での参加が多かったです。賑やかでしたね!
天然住宅親睦会
午後の部。午前中よりも大人な雰囲気でした〜
天然住宅親睦会
おかし作家として活動されている、建主の秋吉さまにご相談し、ご用意いただいたお菓子は大好評!福祉事業所のスタッフの皆さんと作ってくださいました。
天然住宅親睦会
素材も形も味も、すばらしかったです。スタッフ(とその子ども達)にも大人気でした。ありがとうございました!
天然住宅親睦会
鳴子に工房をかまえる木地師の富張菜々子さん製作の広葉樹のコースターも販売しました。
天然住宅親睦会
オリジナルの手ぬぐい。今回のイベント限定品です〜!
天然住宅親睦会
原田琺瑯さんに作っていただいた看板も、ギリギリ親睦会に間に合いました〜。シンプルで素敵です。
天然住宅親睦会
また次の機会をお楽しみに〜。ありがとうございました!
 
 

建主さまからいただいた、感想を一部ご紹介します!

★建主どうしで集まるイベントはあまり聞いたこともなく楽しみにしていました。パンフレットやSNS上では拝見していたものの、実際にお会いできて、より暮らしぶり等を身近に感じることができました。魅力的なお住まいや生活について、今後もいろいろお聞きできそうで有意義でした。(Y様)
 
★社屋が木に囲まれており、明るく開放的で快適でした。お菓子がかわいく健康的で美味しかったです。建主さん皆さん、良い方で交流出来て良かったです。(H様)
 
★良かったです。集まった皆様は個性的でオーラを感じました。「一緒に居たい仲間」と言う感じでした。(I様)
 
★みなさんの自然との共存していく…という強いおもいを感じました。ほとんどの方が、クーラーを使用しないで生活しようとしていること(後付けはしても…)家にクーラーを付けなかった…と友達に話をした時、ほとんど、すべての人に驚きというより呆れられました。結局、今はお世話になっているのですが、そんな、みなさんのパワーをとても素敵だと思いました。(M様)
 
★先輩や、類似のお宅の状況を伺うことができて、またそれに対する専門家の御意見を伺えて、大変有意義でした。(H様)
  
★会場に足を踏み入れた瞬間に包まれた木の香り、その鮮烈さに家を建てた頃の感動がよみがえりました。(S様)
 
★いろいろお話が聞けて参加してよかったです。特に田中優さんの岡山の家についての工夫、災害王国の日本でくらす工夫など、考えさせられました。(Y 様)
 
★建主さんたちに会えて楽しかったです。特にリノベーションをおこなった人たちでグループを作っていただけて良かったです。同じような環境の中で生じる問題の共有や解決方法を知ることができて、とても有意義でした。ありがとうございました。(T様
 
★天然住宅さんの建主の皆さまと交流ができて、とても楽しく嬉しかったです、良きステキな会をありがとうございました。自然や環境、暮らしに関していい意味でマニアックな方が多いなあと感じました。だからこそ、居心地良かったです。竜二さんが「地球を守り、活かす家が当り前になる時代にしていきたい」とおはなしされたところがとても共感しました。(A 様)
 
★建主同士が交流するというアイデアがとても珍しく、画期的だと思いました。時間が短く、打ち解けるまでにいかなかったのが残念でした。DNA的人種というもの以外に文化的な人種があるとすれば、同じ人種が集まったような雰囲気がありました。(A様)