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日本仕事百貨による取材
日本仕事百貨による取材
こんにちは、スタッフの井上です。
 
日本仕事百貨という求人サイトがあります。読み物としてもおもしろくて、転職する気がないのについついのぞいてしまいます。
 
この会社の取り組みはいいなぁ、この商品すてきだなぁ、日本にはこんな場所があるんだなぁ、こんな人たちと一緒に仕事ができたら楽しそうだなぁ。そんな風に、いち会社を通して人や物や場所を見ている、そんな感じです。
 
先日、そのサイトを運営している「シゴトヒト」のライターさんに取材に来ていただきました。
 
天然住宅では約2年ぶりに人材募集を行います。
職種は、営業と現場監督と設計と多種に渡ります。
 
一読者として、どんな記事になるのかわくわくしつつ、良きご縁がありますようにと楽しみが募ります。
 
記事の公開を楽しみにしていてください!
 
▼日本仕事百貨ホームページ
https://shigoto100.com
 
取材後のひとこま
▲取材直後のひとこま。緊張してうまく喋れなかった、カメラをむけられても顔がひきつっちゃったとのこと。普段はこんなにいい笑顔をする人たちなのに!笑

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組手什
組手什
組手什
組手什
こんにちは、スタッフの井上です。
 
天然住宅の新オフィスでは、杉の間伐材「組手什」家具が大活躍。
 
先日の大掃除&片付けDayでは、スタッフ濱中を中心に、あっという間に本棚を作り上げていました。
 
まだまだ欲しいぞ、組手什。お求めは、くりこまイベントでもお世話になった「サスティナライフ森の家」まで!
 
▼参考記事
“建て主さまの”組手什でこんなもの作りましたシリーズ
 
◎玄関脇にぴったりの飾り棚&カウンター下のストック棚編
https://tennen.org/blog/inoue-blog/kudejyu2.html
 
◎キッチン小棚編
https://tennen.org/blog/inoue-blog/kudejyu.html
 
◎テレビ台編
https://tennen.org/blog/inoue-blog/kudeju.html
 
◎お子さまの机と棚編
https://tennen.org/blog/inoue-blog/kudejyu-2.html
 

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構造見学会

こんにちは、スタッフの井上です。

 

先日、数年ぶりに構造見学会を開催しました。

 

建物の構造とは、土台や、基礎、骨組、そして壁の中のこと。

建物が完成してからでは見ることができませんが、建物の耐久性に大きく関わる、「家の骨格」ともいうべき大切な場所です。

しかし、見えなくなってしまうからこそ、いくらでも手を抜くことだって残念ながらできてしまう場所でもあります。

 

天然住宅のこだわりは見えない部分ほど多数存在する、と思っています。

だから、家づくりを検討されている方には是非見てほしいところです。

見た目の華やかさはありませんし、少々マニアックな話にもなりがちです。

だから構造見学会の参加者はいつも少なめなのですが、参加された方は「そうなんだ~~!」と納得し、私たちの家を好きになって下さる方が多いように思います。

 

工事中の現場の匂いもぜひ嗅いでほしいです。工事はじめから最後まで、化学物質のイヤな匂いがありません。これはとても珍しいことでもあります。職人さんの健康状態にも悪い影響を及ぼさずにすんでいることが、私たちのちょっとした自慢です。

 

実際の工事中の現場をご覧いただける機会はそうありませんが、もちろんスライドやお話で、こだわりをお伝えすることもできます。気になる方はぜひ、スタッフにお声掛けくださいね。

 

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【参考記事】


◎天然住宅ならではの工法。基礎コンクリート・金物編

https://tennen.org/kodawari/construction


◎耐震性についてのお話

https://tennen.org/column/c_kouzou/taisin.html

 

◎構造材についてのお話

https://tennen.org/column/c_kouzou/kouzouzai.html


◎断熱材についてのお話

https://tennen.org/column/c_kenkou/gurasuuru.html


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平成最後の日

こんにちは、スタッフの井上です。

ゴールデンウィークが終わり、早一週間が経ちました。

 

もともと休むことが苦手な性分で、はじまる前はわくわくよりもどきどき、いや、少し不安な気持ちで迎えることとなった今年のゴールデンウィーク。

 

一方、小学2年になる娘は、この休みをとても楽しみにしていました。1才の頃から保育園に通い、土曜保育が当たり前の環境。今も学童に通っていて、基本的に土曜日も学童です。だから連休という響きだけでも、ものすごく嬉しいよう。

 

今年はそうそうない10連休。せっかくのお休みなのだから、み明けにくるだろう反動への心配は横に置いて、たまにはしっかり休んで、親子で休みを満喫してみよう。そんな心持ちで、我が家のゴールデンウィークは幕をあけたのでした。

 

 

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終わってみて思ったのは、「長く休むのもいいものだなぁ」ということです。笑

しっかりリフレッシュできたし、娘もとても満足した様子。

 

去年までは、長い休みの後、「お母さんと離れたくない・・」と登園や登校に少し影響がでるほど心が揺れていたけれど、今年は見送る私を一度も振り返らず、歩いていけた。成長を感じることができました。

 

そんなわけで、いつにもまして個人的な話題になりますが、2019年のゴールデンウィークで特に印象的だった出来事を振り返ってみたいと思います。

 

よろしかったら、最後までお付き合いください

 

建主様の家でお食事会
建主様の家でお食事会

連休初日は、建て主さまの家に呼んでいただき、手料理をご馳走していただきました!

場所は世田谷区経堂。一年前にお引き渡しをしたN様邸です。(ちょうどその日に一年点検を行いました)

設計の小野寺、現場監督の大迫とともに、私も娘と一緒に出席させていただきました。

 

驚くほどたくさんのご馳走を準備し、「この日を夫婦で楽しみにしていたんですよ〜」と迎えてくださったN様。話は弾み、料理はどれもこれも本当に美味しくて、お酒もすすんで。あっという間に時間は経っていました。

  

帰りはひとりひとりにクッキーと自然栽培珈琲のお土産まで持たせてくださいました。それらが入った袋を揺らしながら、しあわせな気持ちで帰路についたのでした。

 

N様のお心遣いが嬉しくて、そしてこんな風に時を経てもお客さまと笑いあえる関係でいられることが嬉しくて。きっと小野寺や大迫が、長い時間をかけて、ゆっくりと、そしてしっかりと、信頼関係を築いてきたんだなぁということが、N様とのやりとりから見えた気がして、同僚のがんばりも誇りに思えたのでした。

 

N様、本当にありがとうございました。またお会いできる日を楽しみにしています。

 

土手すべり
土手すべり

翌日は家の前であそびました。

この景色を毎日眺めて暮らしたい。そんな小さな野望を叶えたくて引越しを決めてから一年が経ちました。

土手ってよ~く滑るんですよね。

げらげら笑いながら、本当にごろごろと転がりながら、何度も何度も滑りました。あぁ、たのしかった〜(体は痛いけど!)

 
いちごの収穫
いちごの収穫

今の家に引っ越した時、娘と何かを一緒にはじめたいと思いました。

 

仕事柄、家庭菜園や本格的な野良仕事をするような方と出会うことが多く、自分が食べるものを自分で作れるっていいなぁと漠然とした憧れがありました。いつか自分もやってみたいな、と思っていたんです。

 

そんな時、とあるきっかけで、自転車で7~8分ほどのところに畑を借りることができました。

猫の額ほどの、初めてのマイ畑です。

 

この一年、少しですが自分でやってみて思ったのは、「やはりそううまくはいかない」ということです。そして、そもそも畑は「通うようなところ」にはないほうがいい、ということも思いました。

 

というのも、畑には週に一度、日曜に通っていたのですが、その日曜に別の予定が入ると、行けなくなります。冬はまだいいものの、夏場に何週かあけるものなら、オクラやキュウリは食べられないほど巨大化してしまうのです。。

 

だから「畑は家のすぐそばにあったほうがいい」、ということです。笑

少なくとも仕事で平日動けないような時期であるなら。

 

それでも、自分で収穫した野菜や果物は美味しくて。娘にも土に触ったり、食べ物が生まれるまでの過程を見てもらえたことはとても有意義な体験でした。

 

実家へ
娘が庭から摘んできた花
後半は、実家に帰省しました。娘は、母や姉たちに遊園地や映画館に連れて行ってもらい、私はというと、珍しく外出はせず、1日草むしりという日も。
普段、やり慣れていないので、どうにも手つきが悪く、戦力として機能できたか謎ですが、これもやってよかったなぁと思いました。
 
特に地方に家をかまえる際は「庭をどうするか」がとても重要だということを知れたからです。
 
首都圏ですと、土地じたいがコンパクトになることが多いので、隣家との境界や門構えやシンボルツリーや駐車場をどうするか、といった話になります。ただ地方だと、建つ家よりもはるかに広い庭が敷地を占めることも珍しくありません。雑草対策のこと、生垣や木の剪定など、若い時はさほど難しくないことも、年をとってからはどうなのか、継続的なメンテナンスが困難な状態にはしないようにしたい、そんなことを思ったのでした。

まるで小料理屋のよう
天狗湯
保育園時代の友人親子の家にも遊びに行きました。
 
子ども達もですが、母同士がとても仲良しで。久々に会うから、もちろん話も止まらないけれど、床にねそべって、本を読んだり、手帳を開いたり、スマホをいじったりしながら、それぞれが思い思いに過ごす時間もあったり。でもまたお喋りがはじまったり。こういうだらだらと気兼ねなく、寛げる間柄ってとても貴重ですよね。
 
ささっと用意してくれる料理もこれまた絶品で。翌朝予定があったため、娘だけお泊まりさせてもらったのですが、私はというと、引越し前によく行ったお菓子屋さんまで車で送ってもらい、その後、行きつけだった銭湯に寄ってから夜遅くに自宅に帰りました。そんな私を、「(子どもの心配はいいから)楽しんできてね〜」と笑顔で送り出してくれた友人。う〜ん、友だちっていいなぁと思いました。
 

楽しい時間はあっという間に過ぎていく

こんな風にして、我が家のゴールデンウィークは過ぎていきました。
 
他にも、スーパー銭湯へ行ったり、街のお祭りに足を運んだり、家の掃除や片付けを進めたり。子どもの日のお祝いを身内で集まってやったり。例年よりも、充実感に満ちた毎日を過ごせたように思います。
 
おもいっきり休んで、遊んで。そして身の回りを少し整えて。
次の長期休暇もそんな風に過ごしたいなと思います。
 
皆さんのゴールデンウィークはいかがでしたか?何かの折に、教えていただけたら嬉しいです。
 
それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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窓際
こんにちは、スタッフの井上です。
 
2016年にお引き渡しをした千葉市の建主Iさまの家を訪問してきました。
 
前回伺ったのは1年3ヶ月前。その時にもお引き渡し時にはなかった手作り家具がありましたが、またまた増えていました!
 
DIY 担当はお父さん。もともと物作りがお好きだそうですが、「家具も、素材の生産過程のことまで気にすると、自分で作るのが一番安心」とのこと。家族からの、次はこれを作ってねのリクエストも増えていくばかりだそうです^^
 
ブランコや鉄棒などの遊具があるお庭は近所の子どもたちにも大人気。待ち合わせスポット(!)にもなっているそうです(笑)
お庭をきっかけにご近所さんとの繋がりも増えたとおっしゃっていました。
 
ご家族4人、あたたかく穏やかな雰囲気で、とても楽しく暮らされていることが、Iさまからお聞きするひとつひとつのお話やお子さまたちの様子から伝わってきました。
 
Iさま、楽しいひと時をありがとうございました!
 
▼Iさまのお宅訪問記事(過去のものです)
https://tennen.org/blog/inoue-blog/kurashiwotanoshimu.html
 
▼「お客様の声」をいただきました
https://tennen.org/voice/voice-i-2.html
 
組手什
リビングのテレビ台は組手什で作りました。かなりの大容量!
ブナコ
▲ダイニングの照明はBUNACOランプ。まわりの雰囲気になじむもの、かつ素材にもこだわって選んだそうです。
写真
階段の登り口には家族写真が。白い壁に映えます。ちょっとしたギャラリーですね。
DIY収納
▲オープンカウンターの下に収納を。建具がついたことでスッキリとした印象に。
DIY収納
中はこんな感じです。
お庭にブランコと鉄棒
▲お庭にはブランコや鉄棒が。
青空教室
手前の無垢板で作ったテーブルは、子ども達が宿題をするスペースにもなっているそうです。青空教室。すてきですね!
ダクトカバー
エアコンの室外機には、お手製のエアコンカバーを。木をバーナーで焼いたそうです!ダクトカバーは裏面にマグネットを貼って、外壁のガルバリウムに貼り付けました。(外壁に穴を開けていません)
ドンジャラ
この日は娘も一緒に連れて行きました。I様のお子さんとは同い年。久しぶりにお会いしましたがとても仲良く遊んでいました。(ありがとうございます)
室内にハンモック
子ども達のお気に入り。