2018年10月17日
テーマ:井上ブログ
三鷹市の学童クラブを訪問しました
こんにちは、スタッフの井上です。
先日、三鷹市で建築させていただいた、私立小学校の学童クラブ(放課後自由教室)を訪問しました。
この学童に通う親子向けイベントの打合せのためで、今年2月の竣工後、初めての訪問でした。
4月から子どもたちを受け入れはじめ、早半年。
「子どもたちも喜んでいます。よくごろごろと床に転がっていますよ~。床の傷はだいぶ目立ってきましたが、気持ちいいですね」そんな嬉しいお言葉もいただきました。
学校の施設というより、まるでお家みたい。スタッフの方のお人柄もとても温かく、まさに子どもたちの「居場所」となるような空間でした。
イベントの打合せも盛り上がりました!
「“〇〇の家の生い立ち”みたいな感じで、この建物はどうやってできたのか知ってもらえる機会にできたらいいですね」
「親子で楽しめる無垢材を使ったワークショップもやりましょう」
「リースや椅子、木琴、いろいろ作りたいですね」
「薪割りするのはどうでしょう?」
「その薪を使って火をおこして料理したり」
「冬の時期の開催なら豚汁とか」
「みんなで作って一緒に食べたら楽しそうですね」
「全部実現したいからこのイベント定期的にやりませんか」
「きっと子ども達以上に親のほうが盛り上がっちゃいますよ」
「えぇっ、それはいいですねぇ」
なんて感じで、どんどん話は膨らんでいきました!
五感を育む空間づくり
「家づくりを通して、環境問題にアプローチしたい」「持続可能な林業を広めて森の再生に寄与したい」「健康を害する素材は使わずに、安全な素材を使った健康な住まいを多くの方たちに届けていきたい」、私たちの事業はこのような言葉で表現することができます。
しかし、いくら言葉を尽くして説明したとしても、頭の中だけで理解してもらうのでは、なかなか真意が伝わらないかもしれませんし、興味を持つきっかけや理由にもなりにくいのかもしれません。それよりも体感として、「気持ちいいなぁ!」と感じてもらえたほうが、よりダイレクトに、早く、「伝えたいこと」を受けとってもらえるのかもしれない。そんな風に思います。
学童クラブの子ども達、その親御さんには、すでに体感として、無垢材や自然素材の良さを実感していただいているからこそ(もちろんいいことばかりではないかもしれませんが)、イベントでお話することがより伝わり、響くかもしれません。そうだといいなぁ。そうでありますように。そんな期待もこめてイベントを開催したいです。今からとても楽しみです!
しかし、いくら言葉を尽くして説明したとしても、頭の中だけで理解してもらうのでは、なかなか真意が伝わらないかもしれませんし、興味を持つきっかけや理由にもなりにくいのかもしれません。それよりも体感として、「気持ちいいなぁ!」と感じてもらえたほうが、よりダイレクトに、早く、「伝えたいこと」を受けとってもらえるのかもしれない。そんな風に思います。
もしそうであるなら、私たちは人の五感にまっすぐに届くような空間づくりを目指していきたいです。
そんなことを考えていたら、「子どもたちの五感を育んでいけるような空間」をつくり、「子どもたちの健やかな成長に貢献できる会社になりたい!」という想いがむくむくと膨らんできました。壮大ですね(笑)
学童クラブの子ども達、その親御さんには、すでに体感として、無垢材や自然素材の良さを実感していただいているからこそ(もちろんいいことばかりではないかもしれませんが)、イベントでお話することがより伝わり、響くかもしれません。そうだといいなぁ。そうでありますように。そんな期待もこめてイベントを開催したいです。今からとても楽しみです!